学資保険をはじめよう

子ども一人当たりにかかる学費はいくらくらいかご存知でしょうか？もちろん、公立か私立かでも、文系か理系かでも違いますが、幼稚園から大学まで全て公立を選んだとしても最低一千万円はかかると言われています。
これに加え、習い事や学習塾、レジャー事など考えると、計算するのも嫌になってしまいますね。
ひとりっ子はかわいそうだから兄弟が欲しいと考えている方も、学費や教育費が問題となってなかなか踏み出せないと悩む方も多いようです。

少子化問題で国や自治体もさまざまな補助金やサポートを始めていますが、それがいつまで続くのか保証はありません。
やはり、親が子のためにきちんと備えておくことが重要です。
今から親が子のためにしてあげられることはたくさんありますが、おすすめなのは学資保険です。

貯蓄ももちろん良いですが、計画的に増やせるという点ではやはり学資保険。
万が一支払い義務がある者が死亡してしまったら以降の払い込み義務が免除されることも安心です。
学資保険は各会社からさまざまなプランの商品が販売されています。

ポイントは返戻率です。
同じ金額を払い込んだ場合、満期でいくら返ってくるか各社比較してみましょう。

また余裕があるのなら短期払い込みもおすすめです。
まだ子どもにお金がかからない小さいうちに短期集中で大学資金を貯めてしまえば安心ですね。
子どもに自由な進路を選ばせてあげるには資金に余裕があることが何より重要です。
まだまだ先のことと後回しにせず、今から子どもの将来のためきちんと備えましょう。