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学資保険について、基本から丁寧に解説!
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児童手当を学資保険に充てるときの注意点

子どもを持つ親にとって、教育費は悩みの種です。
児童手当を使わず、毎月コツコツ貯金すれば、大学入学時の費用を賄えるくらいは貯められます。
しかし、いつの間にか家計に組み込まれてしまい、何に使ったかわからないという事もあります。

児童手当を確実に貯めたいのであれば、まずは専用口座を作る事です。
区市町村によっては、児童手当の振込先金融機関を指定しているところもあります。
メインバンクと別の口座なら手をつけずに済みます。

児童手当をただ普通口座に貯めていっても良いのですが、少しでも増やしたいのであれば、積立や保険を利用しましょう。
低金利ですと、定期や積立にしても利息はあまり期待出来ませんが、学資保険なら返戻率も高めに設定してあるので、確実に増やす事が出来ます(物価の上昇率によっては期待した金額を受け取れないリスクもあります)。

ただし、中途解約してしまうと、元本割れを起こします。
児童手当をあてにしていて、もし制度が変わった場合、保険料が支払えなくなる可能性があります。

児童手当には所得制限があります。
収入が基準より少しオーバーしただけでも、もらえなくなるか、減額されてしまいます。
また、年齢が切り替わる(例えば3歳、中学入学)ときに手当が減る事もあります。

児童手当全てを学資保険にあててしまうのはリスクが高いといえます。
児童手当がなくなっても保険料を払えるくらいの余力はほしいところですが、家計が厳しくても半分をあてるくらいにしておきましょう。

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