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学資保険について、基本から丁寧に解説!
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学資保険だけでは学費はまかなえない?

お子様の将来の為の貯蓄である、学資保険。
学費などをこちらの学資保険でまかなおうと考えている親御さんは多いかと思いますが…
多くの場合、学資保険だけでは学費をまかなうことが出来ません!
なぜ学資保険だけでは学費をまかなうことが出来ないのか?
その理由と、学資保険の落とし穴についてご説明します。

●子供の生涯の学費は一人1000万近く?!
お子さんが幼稚園から大学まで通う際に必要になる学費は、総額1000万円~2500万円前後と言われています。
これはお子様が国立に行くのか私立に行くのかによっても異なりますが…
幼稚園から大学まで、全て公立や国立の学校に行った場合は、1000万円前後。
全て私立に言った場合は、2500万円前後かかるのが相場と言えるでしょう。
お子さんが文系か理系かによっても金額は異なりますが…
理系の私立の場合ですと、2500万円はかかるとみて間違いないでしょう。

●学資保険の受取金額の相場は?
学資保険の満期額は、200万~500万前後と言われています。
これは加入している保険会社や保険プランによっても異なりますが…
前述したとおり、これだけではお子様の学費を全てまかなうことが出来ません。
それどころか、場合によっては高校に入るお金もぎりぎりである可能性があるでしょう。
「学資保険に入ったから安心♪」と考えていると、後で大変な目にあってしまうかもしれません…。

●学資保険のかけもちや、別の方法も
学資保険一社だけでは、お子様の生涯の学費を全てまかなうのは非常に難しい物。
その為、保険会社をかけもちして加入する方も少なくないようです。
ですが、保険金の受取額は16歳以上で1000万円まで
私立などの大学に行く場合は、足りない可能性が高いと言えるでしょう。
大学の場合は奨学金制度や特待生制度などを設けている学校も数多くありますので…
それらの制度を上手く利用して、お子様が就職をしてから返金していくという方法も一つの手でしょう。
子供の将来の為の学資保険をちゃんと考えませんか。

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