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学資保険について、基本から丁寧に解説!
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学資保険の予定利率

学資保険の説明の際に書かれていることが多い、予定利率の項目。
この予定利率、一体どんなものなのかよくわからないという方も少なくありません。
学資保険の予定利率とは一体どのようなものなのか?
予定利率が高いとどのようなことが起るのかなどと合わせてご説明をしていきます。

●学資保険の予定利率とは?
予定利率とは、簡単に言ってしまうと保険会社が自分の保険料を負担してくれる可能性がある利率の事です。
保険会社の利益によって変わる数値で、保険会社によって負担分は異なりますが…
こちらの予定利率は、契約が成立してから契約が終了するまで、ずっと適用されています。
極端な話、保険会社が赤字になっても一度契約したこの利率は変わりませんし…
反対に、どんなに保険会社が儲け始めてもこの利率は永久的に変わることはありません。
稀に会社によっては、プラン変更で利率が変更になるケースもあるようですが、滅多にないでしょう。
(ただし、配当付きの保険に加入している場合は、この限りではありません)
予め、契約時に書かれていた予定利率の分は、保険会社が負担をしてくれるでしょう。
予定利率は大体、1・5パーセント前後に設定している会社が多いようです。

●予定利率が高いと得をする?
“予定利率が高い=その分会社側が保険金を負担してくれる率が上がる”という事ですので…
予定利率が高いほど、基本的に契約者が得をする仕組みにはなっています。
ですが、予定利率が高い保険会社の多くは、基本的に元本割れする保険内容のものが多いですので…
加入の際には予め、元本割れをしないかどうかなどを確認しておく必要があります。

●予定利率はさほど気にしなくてOK?
「予定利率が低いから、この学資保険はダメ!」
このように考える方も居るかもしれませんが、決してそういうわけではありません。
大切なのは、トータルで見た時にどれだけ自分が得をするかという点。
どんなに予定利率が高くても、将来的に貰える金額が少なくなってしまっては意味がありませんので…
必ず、配当金や掛け金、受取金額などを合わせて保険を選ぶように心がけましょう。

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