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学資保険について、基本から丁寧に解説!
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子供の学資保険の加入期限って、何歳まで?

子供の大学進学を考えて、学資保険に入っておきたい親は多いものです。
けれど、子供が生まれたばかりの時期は様々なことに時間やお金がかかり、とても学資保険に入る余裕がないことがよくあります。
そして、「子育てに一息ついたら学資保険に入ろう」、と考えているうちに、子供が小学生になってしまえば「もう、入れないだろう」とあきらめてしまうこともあります。

けれど、学資保険の加入期限というのは保険会社によって違います。
そして、多くの保険会社が小学校1・2年生までは加入可能になっているのです。
特に小学校入学前後であれば、幼稚園等の負担が減りますので、その分を学資保険に回すとすると、家計への負担も少なく大学進学の準備ができます。
この時期を逃してしまうと、入れる保険会社がぐっと減りますが、12歳以降でも入れる学資保険は存在します。
ただし、加入が遅くなれば、加入してからの月々の支払い負担も大きくなります。
しかも、加入時の年齢によっては、保険に支払った金額よりも満期時期の返戻率(へんれいりつ)が低くなってしまうこともあります。
学資保険を、親や子に何かあった際の学資用の保険といった意味を重視し、しかも支払った元本割れでもよいのであれば、15歳までならば、加入できる学資保険がありますので、検討してみるとよいでしょう。

もし、学資保険を単なる貯蓄と考えるのであれば、元本割れのない貯蓄や、他の積み立て型保険で積み立てをしておいて、子供にお金が必要な時に取り崩す、といった方法を考えてみるのも子供の学資に備える方法でしょう。

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