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学資保険について、基本から丁寧に解説!
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学資保険で受け取るお金は一時所得

学資保険で受け取るお金は、“一時所得”という扱いになります。
この一時所得とは一体何の事なのか?
一時所得の事を知らないと、もしかするともらうお金が減ってしまう可能性もありますよ…!
学資保険の一時所得についてご説明をしていきます。

●そもそも一時所得って何?
一時所得とは、学資保険でいう所の、祝い金や満期金に当たります。
学資保険の他にも、国から補助金などが出ることがありますが、あれも俗に言う一時所得です。
(満期金の場合は、雑所得と呼ばれることもありますが、紛らわしいので割愛をします。)
この一時所得ですが、満期保険金の場合、課税対象になっています。
余りにも高い掛け金を支払っている場合などは、課税対象になる可能性がありますので注意が必要です。

●一時所得だと、税金はどのくらい払わないといけない?
ですが、一般的な家庭が加入しているような学資保険の場合、ほとんど課税の対象にはなりません
一時所得の課税金額は、
1/2×(保険で得た金額(祝い金を含む)-支払った保険金額-控除分50万)
という計算をする必要があるのですが…
この計算を行うと、大抵の場合、祝い金を含めても答えがマイナスになってしまうからです。
その為、一般的な家庭が加入している学資保険のほとんどは、課税の対象外と言っても良いと言えるでしょう。

●保険に入る際には、税金の事も考えてお得なものを!
「子供の将来の為に、出来るだけお金をたくさん貯められる学資保険に入っておきたい!」
…こう考える親御さんは多い物。
ですが、余りにも高すぎる保険に加入してしまうと、税金を取られてしまうため…
返って手元に残る金額が、少なくなってしまうこともあるのです。
保険に加入をする際には、将来的にいくらもらうことが出来るのかをもちろん考える必要がありますが…
“税金を引かれた場合に手元にいくら残るのか”も考えておく必要があります。
税金を引かれて中途半端な額が手元に残るくらいであれば…
設定金額を低めにして、別に貯蓄をしておく方法もオススメです。
また、こちらのおすすめの学資保険についての記事も参考にご覧ください。

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