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学資保険について、基本から丁寧に解説!
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学資保険は後回し?

子育て世代の方々は子供のために預金をしたり、家のローンを払ったり、家計が火の車ですよね。
学資保険を支払うか、それともその分を住宅ローンの繰り上げ返済に充てるか悩んでいる人も多いかと思います。
実際住宅ローンの利息は学資保険の支払総額を上回ることもあり、学資保険をかけないことで単純に家計の節約になるようにも見えます。
しかし、それは世帯主の収入が安定していて、病気で入院や死亡がなく、なおかつ家族に大きな病気がないという条件の時のみ成り立つことです。
この先何が起こるかは誰もわからないですからね。

ローンの繰り上げ返済には2種類あります。
支払期間を短くし月々の支払金額は同じままの『期間短縮方式』と月々の支払金額を下げ支払期間は同じままの『返済額軽減方式』があります。
通常であれば利息の軽減につながる期間短縮方式をオススメしますが、子育て世代の方には、いざという出費の時に対応できる返済額軽減方式がオススメです。

ではそこで、学資保険に入るべきかという話ですが、実際学資保険には定期預金よりも利回りの高い商品が多数あります。
また、住宅ローンで加入している団体信用保険では、ローン支払い者の死亡でローン残額返済の免除になりますが、学資保険にも同じような制度があり、被保険者の死亡で保険料の残額支払い免除になり、あとは契約の通りに満期金を受け取ることが出来ます。

一概に学資保険に入ったほうがいいとは言えません。
各ご家庭のライフスタイルに合わせての話し合いが必要になってきます。
ですが、学資保険に入ることでのメリットもある、ということです。

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