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学資保険について、基本から丁寧に解説!
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【基礎知識まとめ】学資保険のQ&A

このページでは、学資保険の基礎知識をQ&Aでまとめています。
知っておきたいあれこれを解説しているので、ぜひ、参考にしてみてください。

そもそも学資保険ってなに?

そもそも学資保険とは、子供の教育資金確保を目的とした保険のこと。
毎月決まった額の保険料を支払い続ける代わりに、祝い金や満期額資金を受け取ることができます。

満期時期の設定は保険会社やプランにより異なりますが、基本的には、大学進学のタイミング(18歳)に設定します。
このタイミングを満期とすることにより、大学入学資金を確保することができる訳です。

他の保険と異なる点は、その名の通り、子供の為の保険ということです。
契約者となるのは親(保護者)、被保険者になるのが子供(本人)となります。
契約者である親に万が一のことがあった場合は、以後の保険料の払い込みが不要になるケースがほとんど。
つまり、死亡などの万一の事態が生じた場合に子供の学費を確保することができるのです。

つまり、学資保険に加入する目的は基本的に2つ!

1.子供の教育資金を準備する【貯蓄】
2.親に万一のことがあった場合に備える【保障】


というのが、学資保険の概要です。

学資保険は必要?

「学資保険なんて必要?」と考える方も少なくないですが、実は、学資保険の加入率はかなり高い!
親が20代・30代で10歳未満のお子様がいらっしゃる場合の加入率は60%以上!
半分以上の方が学資保険に加入している訳です。

なぜ、それだけ多くの人が学資保険に加入するのでしょうか?

その理由は、ずばり「教育費用が高額である」ということに尽きるでしょう。
それにしっかりと対応するために、多くの家庭で検討されているのです。

小・中・高・大それぞれで発生する学費については、こちらのページで解説しています。

また、貯金が少ない人は、学資保険に加入する必要性が高いと言えるでしょう。
逆に、貯金が十分にある人は、学資保険に加入する必要性は低いと判断することができます。

私は加入した方が良い?加入しない方が良いケースもあるの?

学資保険に加入しなかった人に話を聞いてみると、加入しなかった理由として、こんな答えが返ってきました。

・保険料を支払う経済的な余裕がなかった
・加入のタイミングを逃してしまった
・学資保険の仕組みが理解できなかった
・営業の人にしつこく勧誘されるのが嫌だった
・貯金で学資保険を貯めることにした

などの理由が、お答えの殆どでした。

子育てに追われて結局加入できなかった…
産後は出費が増えてしまって、加入しなかった…
など、実際に加入したくてもできなかったという方が多いようです。

これらの事実が示す通り、基本的には、加入した方がメリットが多いと考えるべきだと思います。
特に以下にあてはまる人には加入をお薦めします。

・貯蓄と保障が欲しい方
・貯金が苦手な方


ただし、加入しない方が良いケースもあります。
それが、「子供の年齢が大きくなりすぎてしまったケース」です。
0歳で加入できれば良いのですが、7歳で加入するとなると、月額保険料に大きな開きが出てしまいます。

学資保険への加入は自由ですから、じっくり考えてから加入するかどうかを決めましょう。
悩んでいる方は、まずは保険窓口やFP(フィナンシャルプランナー)に話を聞いてみましょう!

保険を加入する前に考えておきたい項目は?

以下のポイントを決めておくと、効率よく保険選びを進めていくことができます。

〇タイプ(貯蓄型or保障型)
〇満期の時期
〇祝い金の有無
〇払込期間
〇月々の保険料の額

また、保険選び・保険比較のコツはこちらのページで詳細に解説しています。
ぜひ、参考にしてみてください。

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