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学資保険について、基本から丁寧に解説!
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学資保険の解約に迷った時は

医療保険や生命保険と違って、加入前における審査や基準が厳しくはありません。
子どもが生まれるとすぐに、将来を見据えた上で学資保険への加入を検討する人も多いのですが、なかなか人生の中でも金銭的に思い通りに事が進むことも少ないかと思います。
そのため、学資保険の途中解約を考える方も少なくありません。
お手持ちの他の貯金や保険とも合わせて考えたうえで、学資保険を解約しようか迷った時には何をポイントに今後の指標を立てたら良いのでしょうか。

まず生命保険等とは違って、学資保険は掛け捨ての保険ではありません。
平均的に10年経過をしていれば解約時に積み立てた金額が戻ってきます。
ただし、あくまで元本割れをしないというだけで、保険としての利子的な要素は手に入らないと認識しましょう。
損をしない為には10年は続けることが大切です。

では、現在の学資保険の金額を払い続けるのが難しくなったときはどうでしょうか。
この場合には、学資保険の一部を解約し減額することをおすすめします。
今の保険料の支払いが苦しいのであれば、減額した保険料を満期まで積み立てることで、実際の進学時にも満期金を残すことができるからです。

このように学資保険は解約するという選択の他にも道が残されています。
解約をするとせっかく積み立てた保険料の損をするだけでなく、本来の目的のお子さんの為に使うことができなくなってしまいます。
良くも悪くも生活状況がずっと変わらないことは少ないので、損をしないように保険会社にも良く相談をしてから判断した方が良いでしょう。

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