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学資保険について、基本から丁寧に解説!
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学資保険の受取人変更をしよう

何らかの原因で、お子さんの学資保険の契約者を変えなければならない場合。
契約者を変えるためには、どのような手続きを踏む必要があるのでしょうか?
学資保険の契約者を変える方法や、変えるタイミングについてご説明をします。

●学資保険の契約者を変えるべきタイミングとは?
学資保険の契約者は基本的のお子さんの両親のどちらかですので…
名義人を変更するのは、並大抵の事では行いません。
ですがこれらの場合は必ず、名義人を変更する必要があると言えるでしょう。

・離婚
両親が離婚してしまった場合、お子さんを引き取る側の親御さんの名義にするべきでしょう。
今後お互い再婚する可能性もありますので、学資保険が下手をするとトラブルになる可能性があります。

・契約者が死亡
契約者が何らかの理由で死亡してしまった場合も、名義を変更して置く必要があります。
保険の種類によっては、契約者の死亡によって支払いを免除されることもありますので必ず確認をしておきましょう。

…また他にも、契約者がパートナーに黙って勝手に、
・契約を解除している場合
・学資保険を担保に借金をしている場合
こちらの場合も、パートナーの常識を疑いますので出来るだけ早めに契約者を変えるべきと言えるでしょう。

●学資保険の契約者を変えるための手順は?
契約者を変えるためには、まず必要書類を用意する必要があります。
・保険証券
・原契約者と新しい契約者の、身分証明書
・戸籍標本
・印鑑
・新しい契約者の口座情報
また、保険会社によってはこれに加えて、学資保険任意継承申込書(前の契約者の署名と印鑑済み)が必要です。
保険会社によっても必要なものは異なりますので、予め確認をしておきましょう。
必要書類を用意したら、保険の窓口へ。
基本的には二人で窓口に行くべきですが、新しい名義人が一人で行っても出来ないことはありません。
ただし、新しい名義人が一人で行く場合は、前の契約者に連絡が行くようになっています。

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